ジャグラーを朝イチから稼働する際には、夕方からの稼働などと比べると情報が少ないため、やめどきが難しくなります。
そんな中で、どのような要素を加味して、ジャグラーのやめどき、見切りタイミングを決めるかをご紹介いたします。
やめどきに関しては明確な決まりは存在しませんが、ご自身の通われているホールの状況や経験を基にしていただき、ジャグラーの立ち回りを調整してみてください。
この記事の内容
ボーナス確率でのジャグラーの朝一のやめどきを判断する方法
ホールの主力機種であるマイジャグラー4を題材にジャグラーのやめどきについて考えていきます。
まずマイジャグラーの大きい設定差はREG確率にあります。
続いてBIG確率にも少しの設定差があります。
まず、マイジャグラー4を打つ際にはREGを引けているかどうかに注目をしながら稼働をしていきます。
BIG確率にも設定差がありますが、朝の少ないサンプルではあまり有力ではありません。
BIGが走っているジャグラーより、REGが走っているジャグラーを追いかけるようにしましょう。
ボーナスのみでジャグラーの設定判別を行う際には、500回転回してREGが一回も引けない場合には撤退を考えてみてください。
もしBIGは引けているけど、REGが1回しか引けていない状況なら、持ちコインで1000回転ほど様子を見て再検討しましょう。
1000回転回してREG回数が3回以下ならば、一度周りの状況を確認したり、他の空き台を確保しましょう。
ジャグラーの小役確率を考慮したやめどき判断基準
ジャグラーの小役確率
こちらはジャグラーの設定差のある小役になります。
小役はボーナスに比べて多い回数サンプルを集める事が出来るので、迷った状況では小役を考慮したやめどきを考えるようにしましょう。
状況は悪くないけど自分の台が良くないとき
例えば、周りのジャグラーの状況が良いときに、自分の台が総回転数1000回転/BIG3/REG3のような状況の時には、小役確率を参考にしてやめどきを検討します。
小役確率が設定1以下ならやめて、設定5、6の近似値でしたらもうしばらく様子を見ることをおすすめします。
どうしてもジャグラーのボーナス確率は朝の段階では片寄ることがありますので、総合的に判断していくと、ジャグラーの設定6を捨ててしまうという事が減ります。
ジャグラーの朝一の周りの状況を考慮したやめどき方法
周りの状況を確認してジャグラーのやめどきを設定することは、お店の傾向を押さえている場合には非常に有力になります。
島単位でのジャグラーのメリハリ
例えばジャグラーが2島あり、島ごとにメリハリがあるお店の場合には、島ごとの挙動は朝の少ない回転数でも参考になります。
自分の島はパッとしないけれども、隣の島は反応がよい場合にはすぐに止めて隣の島での空き台を待ちましょう。
高設定が何台入るか把握できている場合のジャグラーのやめどき
例えばそのお店が、毎日1台必ずジャグラーの設定6を使うけど、1台以上は絶対に使わない方針の場合には、1台反応がいいジャグラーが出てきたらやめどきと言えます。
必ず一台しか入らないと決まっているならば無理に追いかけることはせずに、出来るだけ早くやめることで負債をおさえるようにしましょう。
逆に自分の台以外のジャグラーの反応が悪く、自分の台のジャグラーの反応がいい場合には迷わず続行するようにしてください。
ジャグラーの朝一のやめどきのまとめ
- REG確率をしっかりとチェックする
- 子役確率をチェックする
- 周りの状況をチェックする
ジャグラーの設定は後から確認することが出来ないため、やめどきを決めるには勇気がいりますが、しっかりと状況を確認してジャグラーのやめどきを常に考えるようにしながら日々打つようにしてください。
いつか経験が実を結び自分だけのジャグラーの立ち回りが出来上がっていきます。
他にもジャグラーのやめどきについて沢山書いたので、ジャグラーのやめどきマスターを目指して勉強していただければ幸いです。
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